フリー切符に本格ハンバーガ代まで付いて激得!『よこすかグルメきっぷ』を握り締めろ。

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フリー切符に本格ハンバーガ代まで付いて激得!『よこすかグルメきっぷ』を握り締めろ。

肉汁野郎必見! 京急には、神がかった「お得」な切符がある

男には時として、本格ハンバーガーが食べたくなる時がある。宣伝写真とは大違いにペチャペチャの貧相なファーストフードではなく、肉汁滴る本格派バーガーを。

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ああ…猛烈に肉汁したたるハンバーガーが食べたい!

 

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【画像参照:YOKOSUKA軍港めぐり

そんな中、facebookで偶然見つけたこの情報。横須賀に空母ジョージ・ワシントンが帰港。

これだ! アメリカ文化が街中にあふれる街、横須賀に行けば、本格ハンバーガーに加えて、港では東京湾では見られないような海軍や自衛隊の船の数々に出遭えるに違いない!!

早速、都内から横須賀方面へ向かう列車が発着する京浜急行線 品川駅へと向かった俺は、そこで、驚愕のきっぷの存在を知ることとなる。

 

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その名は…『よこすかグルメきっぷ』

 

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このきっぷは、横須賀エリア(汐入-浦賀間)で京急線とバスが乗り降り自由、さらに市内13店舗で提供される本格グルメな「ヨコスカ ネイビーバーガー」や「海軍カレー」を選べる食事券までついた往復乗車券。

品川からだとお値段1980円。

普通に買うと片道の電車代だけで620円であることを考えると、一日を横須賀で遊び倒せる、破格にお得なチケットだ。

これは、今日の俺のためにあるような企画じゃないか!!

あまりの興奮に、てのひらにぐっしょりと汗をかき、きっぷを握り締めた俺は、品川からの列車に飛び乗った。

 

グルメを超えた特典!『軍港めぐり』さえも割引になるグルメきっぷの実力!

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横須賀の玄関口、「汐入」で下車すると、駅前のファミマからして、なんだか凄いことになっている。

駅前のショッピングセンターの脇から、「軍港めぐり」の船が出ていることを知った俺。ちょうど、15分後に出港と聞いて、あわててチケットを購入。

 

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だが、あせりは禁物だ。ここで、『よこすかグルメきっぷ』を見せると、なんと200円割引。

本来、1200円の船賃が1000円にディスカウントされた。『よこすかグルメきっぷ』は、まさに究極の装備だった。

 

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船便の時刻表は、こんな感じで年中無休だ。

 

 潜水艦がこんなに近くに!! 大興奮の軍港めぐり

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横須賀港は、浦賀にペリーが来航して以来、戦前から軍港として栄え、いまは、アメリカの第7艦隊の母港、海上自衛隊の基地も隣り合っている。

「軍港めぐり」は、日米の基地を45分間かけてぐるっと一周するツアー。

この日はのっけから、第7艦隊のイージス艦「ラッセン」(右)と「アンティータム」(左)を直ぐ目の前に臨む事が出来た。

 

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向かいには自衛隊の護衛艦「いかづち」。

去年、海賊対策のためにソマリアに派遣されていたそうだ。

 

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そして空母専用の12号バースにさびを落としに3ヶ月ぶりに帰ってきたのは空母ジョージ・ワシントン。

全長は東京タワーと同じ333m。米空母の母港はアメリカ本土以外では、ここ、横須賀だけなので、なかなかこんな風に近くで見られるチャンスはない。

 

 

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ガイドさんが、湾内の船の名前や特徴、装備、湾外に広がる風景についてなど、丁寧にアナウンスしてくれる。

また、自衛隊や米軍基地の隊員も、船や基地から「軍港めぐり」のクルーズ船を見かけると手を振ってくれたりするほのぼのとした地元感は、昔から軍港と共存する街ならではだ。

 

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上の写真は海の地雷ともいえる「機雷」を取り除くための掃海艇「ちちじま」。

ガイドさんいわく、機雷に検知されないように、プラスチックで船体が出来ている最新の船なのだという。

 

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海上自衛隊指令部の前に停泊していたのは、掃海母艦「うらが」。

掃海艇の洋上補給基地的な役割を果たすとのことで、ヘリコプターの甲板が付いているのが判る。

 

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今しか見られないのが、3月に退役した潜水艦「わかしお」。

司令部の前で、スクラップ処分になる日を待ちつつ、係留されて居る姿を直ぐ近くまで寄って見ることが出来る。

 

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途中で偶然、護衛艦「はたかぜ」の帰港に遭遇。

実際に動いている姿を見ると、その大きさに圧倒される。

 

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最後は、「ヘリ空母」と呼ばれることもある、自衛隊最大の船「ひゅうが」。

ヘリコプターを最大で11機搭載できる。

 

まさに、テンションだだ上がりの45分間!!

たまたまこの日は、年末を控えて、湾内は大賑わい。たくさんの船を見ることが出来たが、わずか2週間前は湾内に1-2隻しかいなかったらしい。

船の入出港スケジュールは軍事機密なので、その日の天候や運行状況ふくめ、「軍港めぐり」のFacebooktwitterで発信される情報を前日にキャッチしておくのがおススメだ。

 

お土産には海上自衛隊カレーを!

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さて、後はお楽しみのハンバーガーだが、ヨコスカと言えばもう一つ有名なのが「海軍カレー」。

そんな中、汐入のターミナルでは、珍しい「海上自衛隊カレーシリーズ」が販売されていた。

 

1缶230gで550円。自衛隊のカレーは旧海軍の頃からの伝統で、長い航海の中で曜日感覚を失わないように、毎週金曜日にカレーを食べてきたことに由来しており、いまでも金曜はカレーの日、しかも船ごとにレシピが違うのだという。

この海上自衛隊カレーは、横須賀を母港とする護衛艦「きりしま」、砕氷艦「しらせ」、護衛艦「ひゅうが」のレシピを忠実に再現したもの。

護衛艦の味をご家庭でってコトで、ちょっとだけお得な3缶セットを1700円で購入。

 

横須賀グルメコンテスト受賞のTSUNAMIでホンモノ志向のバーガーにかぶりつく

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海風に吹かれ、腹も減ってきたところで、最終目的、ハンバーガーを戴こうじゃないか! 「グルメきっぷ」のしおりを片手に、ドブ板通りを散策しながらお店探しだ。

 

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しかし、すごい趣である。

アメリカと浅草を足して2で割ったみたいな、感覚を覚える俺。

やがて、看板の上に昔の「鉄人28号」がポーズを構えるレストラン「TSUNAMI」を発見した。横須賀グルメコンテスト受賞店!! よし、ここにしよう!

 

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通常、1000円で提供されているプレーンバーガーのレギュラーとドリンクのセットが、グルメ券で引き換えられる。

マジで、どこまでの満足度なんだ「よこすかグルメきっぷ」!!

そして出てきたのは抜群の存在感のハンバーガー。

「ヨコスカネイビーバーガー」は2008年にアメリカ海軍横須賀基地が友好の証として、横須賀市に贈呈した「海軍伝統のハンバーガーレシピ」に従って、基地周辺のレストランが提供し始めたもの。

つなぎを一切使わない赤身の牛肉100%パテにオニオンやトマトを挟み、ケチャップやマスタードはお好みで掛けるというシンプルなスタイルだ。

しかし、この店の自慢は肉だけじゃない、地場の野菜と、海洋酵母を使い、溶岩釜で焼き上げたワイルドでありながらももっちりとした絶品グルメバーガーが目の前に運ばれてきた。

「これが、ハンバーガーと言う食い物だ!」と、へたれたファーストフードに物申しているようなホンモノの風格

 

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イモまで美味い!!

 

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店内の様子はこんな感じだ

 

 

まだまだ遊び足りない!ヨコスカを楽しむなら京急の「グルメきっぷ」は絶対だ!

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全く遊び足りないが、残念ながら今日のところは時間切れだ。

しかし、このほかにも、日露戦争で活躍し、いまは博物館になっている戦艦「三笠」や、東京湾唯一の無人島にして、旧海軍の要塞「猿島」、観音崎京急ホテルのリゾート&スパ「SPASSO」、観音崎にある現代アートの「横須賀美術館」などで優待割引が受けられる『よこすかグルメきっぷ』

都内から、遊びに行くのなら、これは絶対、絶対、チェックしておきたい京急の神企画だった。今回の小さな旅の最後に、怪しげな看板を横須賀中央駅近くの「海軍カレー本舗」で発見。

 

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どうやら、「カレーソフトクリーム」らしい。

しかし、カレー+ソフトクリームなんて大丈夫なのか?

だが、はるばる横須賀まで来て、この看板を見つけてしまった俺に「撤退」の二文字など無い

それに俺は、ハンバーガーの後に楽しむ、爽やかなデザートを欲していたところだ!

250円! 運ばれてきたのは「ワタシ、カレーデス」と自己主張の激しい薄っすらとカレー色のソフトクリーム。予想通りの展開だ。

「では、いただきます!」

 

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遊びと美味しい酒のために仕事をする、しがない企画屋。 エンタテインメント業界からIT業界までを渡り歩き、身体には熱いアルコール濃度の血がたぎる。 バーテンダーたちからは、「食べているときだけ大人しい人」と呼ばれる酔狂侍。 最大の弱点は雨の日と月曜日。 twitter

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