夏を超先取り!料理が全くできない僕が考えた、BBQの準備を手伝わなくても嫌われない6つの方法

特集

 

ヨシキヨシキ

夏を超先取り!料理が全くできない僕が考えた、BBQの準備を手伝わなくても嫌われない6つの方法

今年の秋はどこ行こうか?今年の冬はどこ行こうか?秋の紅葉も冬の雪も(意思とか関係なく)一人でみましたヨシキです。

さて、すっかり真冬になりましたね。真冬といえば、やっぱり鍋の季節。だから僕の夕食は、今日も流行りの一人鍋です。

しかし流行とは、追いかけるものではなく常に先取りしていくもの。真冬だからといって一人鍋の話題なんかしているようでは、完全に流行から取り残されてしまいます。そうですね、今なら真夏のBBQの話ぐらいが丁度いいのではないでしょうか。というわけで、今日はBBQについて真剣に考えてみたいと思います。

 

BBQの素敵なところ

KOKO85_hurikaerutwint

バーベキュー(英: barbecue)とは、薪、炭、ガスなどの直火によって肉や野菜、魚介類などを焼く料理、もしくはその調理法や行為を指す。(引用元:Wikipedia

BBQが鍋パーティーなどに比べて圧倒的に優れている点は、野外で開催される大人数参加型イベントのため、リア充以外の人間も呼んでもらえる機会が多いところです。時にBBQはリア充の象徴のように扱われることもありますが、こんなにもリア充以外にオープンなイベントは他になかなかありません。

さんさんと降り注ぐ陽光の下でみるTシャツの女の子の健康的なBBQ姿は、僕の認定する“真夏の日本三景”の一つ。

見ていて飽きないこの景色を眺め続けるためには、BBQというパーティーに継続的に招待されないといけません。

 

BBQの怖いところ

PAK56_mahousyoujyo

問題は、「野菜も切れず、火も起こせない」という男子は、一度呼ばれると二度と招待されなくなる可能性が高いという事実。“役に立たないから”という当然の理由に加え、BBQ準備中の手持ち無沙汰な姿がサボっているようにしか思われず、本人も気付かないうちに周囲の反感を買ってしまっているのが原因です。

本人的にも“何もできることがなく気まずい”と思っているのに、皆に嫌われた挙句BBQそのものにも呼んで貰えなくなるとは、なんという悲劇でしょうか。 

 

でも安心してくさい。そんな悲劇を回避するための方法を料理が全くできない僕が考えてみました。「野菜も切れず、火も起こせない」(≒BBQ準備中にできることがない)男子は、今から紹介するこれらのスキルをマスターし、半年後のBBQ本番に備えるようにしましょう。

 

BBQの準備を手伝わなくても嫌われない6つの方法

その1 買出しにいく

a1180_010409_m

必要な食材の買い忘れ、冷たい飲み物や氷の買い足し、水鉄砲やボールといった遊び道具の調達など、どれだけ事前準備をしていてもBBQに買出しは付きものです。

準備作業で全く役に立てない人間にとっては、買い出しは最大のチャンス。「ホントはみんなと一緒に準備したいけど、オレが行ってくるよ!みんなは引き続き、楽しんじゃってよ!」的な笑顔でサムアップポーズをキメて行けば、「なんてナイスガイなんだ!」と称賛されること間違いなしです。さらに、運がよければ可愛い女の子と一緒に行けるかもしれません。

差し入れとして皆にガリガリ君でも買って帰れば、好感度の瞬間風速がこの夏最大値を記録することでしょう。

 

その2 写真をとにかく撮る

a0001_008080_m

イベントといえば写真。カメラを向けられれば皆笑顔になります。火を起こせなくても、野菜を切れなくても、カメラを持つことぐらいはできるはず。一眼レフなんかあれば最高ですが、なければスマホでも問題ありません。とにかく撮りましょう。

「写真ずっと撮ってて大変じゃない?ちょっと休みなよ」と言われるまで撮り続けていれば、あなたの位置づけは間違いなく「皆のために写真を撮ってくれるイイ人」になっているハズです。

写真を撮るのはどうも苦手、という人でも心配ありません。『全員集合写真』を一枚シェアしておけば、あとは何でも大丈夫。Facebookで適当な写真を4、5枚ついでにアップしておけば、それだけでみんな大満足です。仮にいい写真をいっぱい撮ったとしても、どうせ誰も見ないですし。

 

その3 古傷を痛がる

a1640_000386_m

理想的なのは“自分としては準備を手伝いたいのに、周囲が止めるため仕方なく諦める”という形に持ち込むことです。

そこで、たとえば野菜を切ろうと包丁を握った瞬間、右肘を押さえながら倒れこんでみましょう。苦悶の表情を浮かべつつ「ちくしょう、あの時の・・・」とつぶやけば、「まさか、あの接触プレイが!?」と周囲が勝手に古傷扱いしてくれること間違い無しです。

無理を押して再び包丁を握ろうとすれば、周囲は必死になってあなたを止めるはず。「骨に異常があるかもしれないのよ!」と言われたら、「いいからテーピングだ!」と怒鳴り返してやりましょう。貴方の最後の夏にかける強い思いが、周囲の胸を打つはずです。

仮にあなたの意思が尊重され、本当にガチガチにテーピングされたとしても、結果的に包丁は動かせないので安心です。

 

その4 正装で登場する

a1180_004523_m

出オチに近い方法ですが、一気にカタをつけたい場合、BBQ場へはタキシードなどの正装で訪れてみましょう。明らかに戸惑いの表情で出迎えられますが、「あぁ、屋外でのパーティーと聞いてうっかり間違えてしまったよ!」という表情とポーズを決めれば大丈夫です。まるで普段は、英国庭園でのティー・パーティーに出席しているかのような、セレブな印象を相手に与えられます。

さらに上着を脱ぎ、シャツの袖をまくって「ようし、僕は何をすればいいかな!?」と、上流階級特有の爽やかな笑顔を浮かべながら聞いてみましょう。「お客様にそのようなことをさせては、私がご主人様に叱られてしまいます!」と慌てふためくメイドのような勢いで、お手伝いを断られること間違いなしです。そうなればもうこっちのもの。優雅に紅茶でも啜りながら、肉が焼きあがるのを待ちましょう。

やってはいけないのが、普通のスーツを着ての登場。“徹夜で飲んだ後そのままBBQ場に来た人”とみなされ、普段以上に印象が悪くなります。

 

その5 周囲を常に警戒する

a0001_011507_m

現代社会は危険が満ち溢れています。BBQ場だって例外ではありません。だからこそ“恐るべきテロリストや暗殺者から、人知れず仲間を守ろうとしている様子”が伝われば、BBQの準備どころではないということがわかってもらえるでしょう。

実際、屋外でのBBQは周囲に弾丸を遮る障害物などもなく、スナイパーにとって非常に有利な場所です。襟元の小型マイクで誰かとしきりにやり取りしている風を装いつつ、常に誰かを庇う様子で警戒態勢を続けましょう。

もし誰かが「何をしてるの・・・?」と心配そうな表情で尋ねてきたら、人差し指をそっと口元にあて、首を軽く横に振りながら微笑んでみましょう。きっと「OK、全てを理解したわ」といわんばかりに力強くうなずき返してくれるはずです。

 

その6 雨が降らないよう祈り続ける

prostrate-153287_640

 

BBQは屋外イベントのため、急な豪雨に見舞われてしまうリスクも当然伴います。肉や機材がビショビショになってしまっては、せっかくの楽しい雰囲気が台無しに。だからこそ貴方は、白装束に着替え、小高い丘に登り、「雨が降りませんように!」と天に向けて狂ったように叫びながら踊り続けましょう。葉っぱのついた小枝や銅鏡、勾玉などを持っていると、より効果的です。

皆のためにシャーマンとして一心不乱に祈祷を続ける貴方に、「野菜を切って」などという声をかけることは誰もできないでしょう。共同体における神の使いとは、最も孤高な存在なのです。

なお祈祷に失敗した場合、故事に倣えば人柱として生き埋めにされることになりますが、それぐらいのリスクは仕方ありませんよね。だって、野菜も切れないし火も起こせないのにBBQに来ちゃったんですから。

 

最後に

KOKO85_benchisuwarutwint

いかがでしたでしょうか。私たちに素晴らしい景色を提供してくれるBBQのハイシーズンまで、あと約半年。今から料理を覚えるのはかなり困難ですが、これらのいずれか1つでも実行できれば、きっと継続してBBQに呼んでもらえるようになるはずです。

夏はすぐ来て、すぐ終わる。しっかりと準備しましょう。BBQで失敗すると、他の料理系イベントにも呼ばれづらくなり、どんどん休日一緒に過ごす友人がいなくなってしまいます。

 

それこそが、冬の一人鍋の因果律の正体

 

咳をしても一人、ですよ。

 

【画像提供元:PAKUTASO/足成/pixabay

 

この記事が気に入ったらいいね!しよう

エンタメウス

最新の記事をFacebookでお届けします

この記事を書いたライター 他のライターを見る

関連する記事

ページトップへ