都民の俺が重い腰を上げて上ったスカイツリー。天望回廊は、神の視界だった!

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都民の俺が重い腰を上げて上ったスカイツリー。天望回廊は、神の視界だった!

東京にスカイツリーが創業してはや1年。

「東京の象徴といえば東京タワーだろ!! みんな新しいものに飛びつきやがって!」と、開業時の大騒ぎを斜め45度で見ていた俺。
しかし、そろそろ混雑のほとぼりもさめた頃だろうと、天気のよい5月の休日。
重い腰を上げて、近くて遠かった東京スカイツリーにやってきた。

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押上駅で下車した俺は4階まで上がり、チケット売り場を探す。
ところが、係員からまずは、整理券をもらうようにと指示された。
何!! すぐには上れないのか? もらった整理券にはほぼ1時間後の時間が印刷されていた。

指定した時間に、4階のチケット売り場に並んでチケットを購入する。

指定した時間に、4階のチケット売り場に並んでチケットを購入する。

隣接のショッピングモール「東京ソラマチ」で適当に時間をつぶし、整理券に書かれた時間、14時に再びスカイツリーへと向かう。整理券があれば、スムーズにチケットを購入し、あとは上るだけだ。

しかし、眼前には気の遠くなるような列ができていた。

 

開業から1年、スカイツリー人気はまだまだ衰えていないらしい。

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インターネットで日時予約していた人がスイスイとチケットを手に入れるのを横目に、ここからチケットを買うまで40分ほどさらに並ぶ

チケット代は大人1人2,000円。これは地上350mにある展望デッキまでの料金だ。
チケットを買った先にはエレベーター(天望シャトル)が待っている。

4基のエレベーターにはそれぞれ別の装飾が施されているそうで、俺が乗ったエレベーターのテーマは「秋」。

鳳凰が彫刻されている。

エレベーターには鳳凰が!
エレベーターは最大で分速600mという速度。

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これだけの速度が出ているのに驚くほど静かな天望シャトルは、たった50秒で乗客を地上350mまで運ぶ。

到着した天望デッキからの視界は圧倒的だ。

 

この高さは、333mの東京タワーのアンテナの先よりも高い。

眼下に広がる風景はまるでミニチュア写真のようだ。
しかし、ここの混雑ぶりはとんでもなかった。

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みんながわらわらと窓に群がり、人が邪魔で写真を撮影するのもままならず、少しでも窓に近づいて下界の景色を眺めようとうろうろする。

まるで天望難民だ。

窓の前で写真撮影をしている人もたくさんいるが、全て逆光のガングロ写真になっていることに気付いているのだろうか?

ようやく見つけた隙間から、持ってきていた一眼レフで、早速撮影を試みる俺。

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浅草 浅草寺の付近

浅草 浅草寺の付近

こんな写真を自分で撮れるだなんて...大満足である。

すると、今度はさらに高いところにある天望回廊へのチケット売り場の呼び込みを発見。

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今なら10分待ちで上れるのだという。ここからさらに100m上に上るための入場料は1,000円
つまり、1m上るのに10円かかるのか!! と、とっさに計算する庶民な俺。
しかし、ここまで来たからには後には引けない。興奮して湿った1,000円札を握り締め、列に並んだ。

 

天望回廊は、下の天望フロアとはうって変わってすいていた。

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さっきの天望難民状態が嘘のようだ。

さっきの混雑とのギャップと、さらに一段と高い景色で、まるで天国
透明チューブの様なスロープの眼下に、圧倒的広がりでパノラマが迫る。素晴らしい。

たった1,000円をケチったがために、この光景を目にすることなく下って行った人々に、小市民的優越感を抱きつつ、一度は見ておくべき光景だと、しばし言葉を失ってシャッターを切り続ける俺。
ああ、スカイツリーさん……今まで「どうせたいしたことねぇだろ」とか、地元で陰口たたいてごめんなさい。

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しかしだ。
スカイツリーがあるのは墨田区。
東京タワーや六本木ヒルズは港区。
新宿・渋谷・お台場に、羽田空港など都内の名所を手に取るように眺望できる六本木ヒルズと比較すると、眺めてみたかった都内の名所はあまりにも遠く感じたのだった。
これは、目が悪かったり天気が悪かったりしたら、よくわかんないかもね、というレベル。

できれば、天気が読めない事前予約なんかよりも、当日の天候を見て衝動的に上った方がよさそうだ。

とはいえ、まさに神の視界で街を眺めている気にさせる東京スカイツリーの天望回廊。
これから行く人のために、最後にNARIZOが、

スカイツリー本音の5カ条をこっそり発表。

  1. 当日の天気を見て、晴天の日に衝動的に上るべし
  2. 整理券をもらっても、すぐにはチケットを買えない!! 時間には余裕を持つべし
  3. ケチらず追加で1,000円払い、天望回廊へ上るべし
  4. 風景バックの記念撮影は逆光。全員ガングロにしか写らないので注意すべし
  5. 手に取るように都内の有名スポットを眺めたければ六本木ヒルズの屋上の方をおススメする

 

さて、東京に住んでいても意外に行く機会がなかったスカイツリー。
みなさんも、この次の天気のよい休日に、ふらっと訪れてみてはいかがだろう。

東京スカイツリー 公式サイト

http://www.tokyo-skytree.jp/index.html

 

 

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遊びと美味しい酒のために仕事をする、しがない企画屋。 エンタテインメント業界からIT業界までを渡り歩き、身体には熱いアルコール濃度の血がたぎる。 バーテンダーたちからは、「食べているときだけ大人しい人」と呼ばれる酔狂侍。 最大の弱点は雨の日と月曜日。 twitter

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